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女性のギャップもやりすぎると失敗する




顔とスタイルとリボンは変わりませんが、ドレスを着たキティちゃん、剣を持った勇敢なキティちゃんなど、最近はいろいろな服装をしたキティちゃんを見かけます。

「ルパン三世」の不二子ちゃんでいうと、性格は不変なのですが、手を換え品を換え、あの手この手でルパンを騙します。ルパンが不二子ちゃんの色気に参っているということもありますが、不二子ちゃんはかなりの知能犯です。

もうひとつ例を出します。
「ブラック・ジャック」のピノ子。彼女に色気がなくて、子供の可愛らしさがあるだけなのですが、ブラック・ジャックが大好きで奥さん気取りです。このへんは不変。

ですが、ピノ子はたまに母性を感じさせるような発言をするし、ブラック・ジャックを叱ったり、めちゃめちゃ大人の発言をすることがあります。このへんがギャップです。




キャラで大切なのは、不変8割、ギャップは2割程度


いろんなキャラクターを見ていて、ふと思ったことがあります。

★ ちょうどいいのは、8割不変で2割がギャップ(日々変化する感情、服装、不変を打ち砕く正反対の性格など)ではないでしょうか。

このバランスが崩れると、「わかりづらい人」というレッテルを貼られます。
人はシンプルで分かりやすいものが好きですから、8割のキャラは不変でいるべきです。
つまり、人は飽きっぽい生き物ですから、2割だけ変化する自分を演出することです。

@ たとえば、いつもは色っぽい系の服装、足がキレイな人は足を見せて、胸が大きい人は胸を強調した服を着る、細い人は露出度の高い服を着る。ですが、5日のうちの1日だけ反対の格好をしてみるのです。

足がキレイな人がロングスカート、胸が大きい人が胸を隠す、細い人が露出を全くしない洋服など。
これがギャップです。

A いつも元気なキャラでいる。風邪を引こうが、だるかろうが、眠かろうが、イライラしていようが、いやなことがあろうが、いつも元気。

ですが、どうしても元気なキャラに徹することができないときには、なるべく短時間だけ接して、あとは顔を見せないようにする。たまに落ち込んだり、悩んだり、疲れている部分をわざと見せる。
これがギャップです。

B お肉や甘いものが大好きな女性なら、いつも活発に食べるのが大好きな印象をかもし出しているでしょう。ですが、たまに、「心配事があって食べれない」「○○さんがいると、うれしすぎて、ご飯が喉を通らない」と言う。これもギャップです。



ギャップに走りすぎると、難しい人になってしまう


ギャップが大事という言葉に惑わされて、不変な部分を作らずに、ひたすらイメチェンしてギャップ作りに励んでいる女性がいますね。

★ ですが、不変な部分を作らずにギャップばかりを作ろうとすると、「統一性がなくて、なんだかわからない、とっつきづらくて、難しい人」という印象になります。

大切なのは8割の「不変なキャラ」の設定とその不変なキャラを継続し、守っていくことなのです。ギャップは付け足しであり、プラスアルファでいいのです。

人間は欲求の生き物で、感情や気持ちで動くものです。だから、不変でいるためには、鍛錬と自己コントロールでカバーしないとダメです。
不変のキャラは、自分の本当に「素の部分」で作るべきです。あまり偽の部分で作りこむと、難しい鍛錬と厳しい自己コントロール力が必要になってきます。

ですから、とにかく「素のあなた」でできることから抽出した「不変のキャラ」を守り抜くことが大事です。

ギャップはその次のステップなので、初心者はやらなくてもいいでしょう。不変のキャラを守りぬけてから考えることです。




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