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付き合い期間によって彼と長続きさせるコツは違う




精神的に自分より大人で、ギャンブルはしない、人に誠実という、これらの点を押さえている彼と付き合えたら、実際、その彼より条件がいい男などは、そういるものではありません。

隣の芝生は青く見えがちですが、今の彼とそれ以下だと思っていてもいいでしょう。

★ここでは、付き合い期間によって彼と長続きさせるコツは違いますので、3つの付き合い期間によって、それぞれご紹介しましょう。

★その彼と長続きさせるためにできることを、
「付き合った初期」
「関係が安定した3ヶ月以上4年未満」
「4年以降」
に分けて説明しましょう。






付き合い期間@:付き合った初期


「付き合った初期」は、まだ相手のことも知らないことが多くて、どんな付き合いになるのか、すぐ終わってしまうのか、あるいは、長続きするのかも分からない時期です。

そして、相手に気に入られたいからと、とにかく無理をしがち。眠たいけれど、全く寝ずに会いに行ったり、日ごろ、料理など作らないのに、張り切って作ってみたり、張り切って掃除してみたり・・・。

無理をした状態を彼に当たり前のように見せない


気持ちは分かりますが、はじめから飛ばしすぎると、相手からは、それが普通のあなたに映ってしまうから、当たり前になってしまいます。

付き合いが安定した頃、これらのことをやめると、あなたは、通常の自分に戻っただけなのに、彼にとっては、「冷めたから自分のために甲斐甲斐しく働いてくれなくなった」という認識になります。

そして、あなたが冷めたなら、彼も冷静になろうという「負のスパイラル」が始まります。

無理をすれば継続するのが苦痛になる


また、彼に自分が冷めたと思われたくないから、甲斐甲斐しくやっていたことを続けようとすると、自分のなかで無理がたたって苦しくなります。
そうなると、あなたのなかに不満が鬱積されて、ある日、「不満が爆発→彼とはお別れ」という運命をたどることになります。

ですから、
付き合う初期は、彼に尽くしたいという気持ちを抑えて、極力控えめに行動しましょう。毎日会いたいと思って、毎日会うようにすると、その後、3日に一度に減ったときに、彼から見ると、「あなたが冷めた印象」になります。

彼の要求レベルが上がらないように普段どおりにしておく


はじめは、自分から会おうとは言わないで、彼の様子をうかがうことです。彼が週に1回くらいのペースで会おうとしてくれるのなら、まずはそのくらいからはじめたほうがいいでしょう。

★彼が情熱的な人で、毎日会いたがる場合は、もう一度、自問自答しましょう。

あなたのプライベートや仕事を侵食しないか、これから先、将来も彼と毎日会っていけるか。大丈夫だと思うなら、のらりくらり約束したり断ったりしながら、3日に一度くらいからはじめていけばいいのです。

自問自答してダメだと思ったら、残念ながら早めの別れをおすすめします。
彼は将来、うっとうしい存在になることは間違いありません。
いい女だと思われたいから頑張りたくても、あなたがいつも家でやっている当たり前のこと以上は絶対にやらないことです。おしゃれに関してもそうです。

★人は一度要求レベルを上げると、二度と下がることはなく、あとは上がっていく一方です。はじめに彼が自分に抱く要求レベルはなるべく下げておくことが大事です。



付き合い期間A:付き合って3ヶ月以上4年未満


「恋愛4年説」という言葉がありますが、ここが一番楽しい時期でしょう。

なかには4年ももたない人もいるでしょうし、それ以上もつ人もいるでしょうが、ここは、もっとも恋愛が盛り上がっている時期だと考えてください。

この時期、すごく楽しいことだらけです。彼のことは大好きだし、彼も自分のことをすごく大好きでいてくれます。もっとも幸せな時期です。

注意すべきは、思ったことはなるべく、ストレートで簡潔に言う


嫌われたくないと思わずに、「かまってくれないからいや」「冷たいからいや」「いつも割り勘だからいや」など、あくまでも「さらっと」言うのが大切です。グチグチ言うと相手が辛くなります。

溜め込みすぎると、ある日「不満が爆発→彼とはお別れ」という道をたどることになるので、注意が必要です。

たとえ言っても変わることを期待してはいけない


それに人は、そんなに変わるものではないので、あなたがいやだと言ったところで、ほとんど変わらないと思って間違いありません。そんなに変わるくらいなら、とっくの昔に変わっているでしょうから・・。

★思ったことを言うのは、自分のストレスを溜めないため、そしてこれからちょっとだけ変わってくれたらラッキーだからです。

それに彼の欠点はたまたまこういうところだけど、別れて誰かと付き合ったところで、欠点の場所が変わるだけで、「ここがいや」と思う気持ちは変わりません。こう思っていると、彼に対して優しくなれるはずです。

次に、彼の要求レベルを下げる


はじめにいくら下げても、だんだんと彼の要求レベルはあがってきます。

「前は眠たくても会いにきてくれたのに」
「『お腹空いた』って言ったら、すぐ何か作ってくれたのに」
「前は自分の話を一生懸命聞いてくれたのに」
などと言われたら、1ヶ月くらい会わないでみたり、仕事が忙しいといって彼のことをかまわないでみたり、家のことをやらないなどして要求レベルをガツンと下げておきましょう。

すると要求レベルがリセットされます。

★徐々にやめていくのではなく、1回ガツンと下げてまた無理のない範囲で彼のために行動しましょう。

喧嘩をしたら早めに収束させる


そして、喧嘩したときのこと。喧嘩しても、いいことはなに一つありません。大好きな人と喧嘩している最中は、仕事していても、友達と話していても、気になって注意力が散漫になります。

毎回そんなことを繰り返していては、いろんなことに支障が出てきて、疲れるだけです。喧嘩は自分からふっかけないことも大事ですが、
喧嘩になりそうと思ったらすぐに、彼を立てる、彼に「大好きだから喧嘩したくない」と言って先に謝る、などをして喧嘩を回避しましょう。

★それでもやむをえず喧嘩になった場合は、なるべく長引かせないように早めに収束させることです。


彼のブライドを傷つけないように、自分は仲直りしたいと思っていることを諦めずに繰り返し伝えることです。

自分と仲良くしたいと一生懸命な彼女を見ても、ずっと怒り続けていられる人はそうはいません。男性はプライドが高いから、一度怒ると笑顔に戻るのを躊躇するものです。ですが、プライドを傷つけないように神妙な顔をしていれば、そのうちおさまり、仲直りできます。


付き合い期間B:付き合って4年以降


「うわー。イラッとする」「彼、優しくない!」と思うときもあるでしょう。そんなときは、とりあえず見ないようにする。何も言わずに、その場から立ち去る。無言で立ち去れば相手は何かに気づくはずです。

★ここで大事なのは、絶対に、捨て台詞を吐いたり、ダメ出ししないことです。

そうすると、彼から見ると喧嘩した印象になって長引きます。あくまでも悲しそうな顔だけして、一緒にいる場所からとりあえず離れることが大切です。

喧嘩したわけでないから、自分が冷静になったら、普段どおりの生活に戻ればいいわけです。
冷静ではないときに発した言葉は、彼を不必要に傷つけたり、取り返しのつかないような溝を生むもの。人に言われた言葉は、自分は忘れても相手はずっと覚えていて、なかなか消えないものです。




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