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居酒屋デートであってもイヤな顔をしない




合コンでいい感じの人と知り合いになり、デートできることになったとき、彼が連れて行ってくれたのは、炭火で煙がもうもうとしたような居酒屋であったというような経験をした女性はいるのではないでしょうか。

彼が「いい店ら連れて行ってあげる」と言ったとき、男性と女性とでは抱くイメージがずいぶん違います。


★男性の考えている「いい店」と女性の考えている「いい店」とは抱いているイメージがもともと違っているものですから、男性が居酒屋デートに誘ってくれたなら、イヤな顔をせず、「いいとこね」と言って上げましょう。





男性と女性とでは、「いい店」の抱くイメージが違う


女性の場合、お店の立地から始まって、店構えやインテリア、雰囲気、味、食器、そしてお店のスタッフの態度まで、トータルに見て「いい、悪い」を判断します。

それに対して、男は一点豪華主義なのです。女性にとっては豪華でないかもしれませんが。
これはどういうことかと言うと、たとえば「この店は、焼き鳥のレバーがうまい」のなら、これだけでいいのです。
そして、ありがちなのが、自分が店の主人と仲がいいから、「店の主人となじみの俺」を見せたいがために、女性を連れて行くというパターンです。

ところが、味はたいしたことはないし、店の雰囲気も全然よくない。だから女性は「何よ、この店!」と思ってしまうのでしょう。
ですが、男性が女性がそんなふうに思っているなどとは、つゆほども知りません。むしろ、「俺、惚れられちゃったかも」などと意気揚々となっているはずです。


男は「行きなれていない店」だと緊張してしまう


なぜ、このような悲劇が起こるのでしょうか。

その理由は簡単で、男性は女性が喜ぶ店を知らないだけなのです。きっと女性はロマンティックな雰囲気のレストランが好きなんだろうなというところまでわかっていても、実際のところ、よほど遊び慣れていないかぎり、男は彼女が合格点を出す店がどんなものか、よく知りません。

★ただ、デートだから女性の前ではカッコいいところを見せたいため、自分が知らない店には連れて行けないわけです。初めての場所だと緊張して、おどおどしてしまうからです。

男は「うまい」と思って連れて行っている


その点、自分が行き慣れているところなら安心、しかも、自分が本当に「ここの焼き鳥はうまい!」と思っていれば、女性にも喜んでもらえるに違いないと思うでしょうし、店の主人となじみなら「行きつけの店がある俺」が見せられて上機嫌です。

とくに、いかにも男らしい感じの体育会系の男性にとっては、食事は単に「メシ」で、デートだからといって女性のように「ロマンティックな雰囲気の中で食べるもの」という発想自体がない場合が少なくないのです。とにかく、安くて、お腹いっぱい食べられればそれでいい、という感じです。



男のプライドが傷つくので、店を否定しない


ただ、だからといって、女性は「何よ、この店!」とは絶対に言わないほうがいいでしょう。男性は「自分が気に入っているお店を否定された=自分を否定された」と思い、プライドが傷つけられ、女性が憎く思えてくるからです。

店のちょっといいところを褒めてみる


賢い女性なら、まずは褒める。なにも、「この店、最高ね!」と心にもないことを言う必要はありません。

ですが、お店をぐるりと見渡せば、何かひとつは褒めるポイントがあるはずです。「くつろげる」とか「アットホームな感じ」とか。あるいは、店のインテリアはさえないけど、「あのカクテルはおいしかった」と思ったなら、「あのお店のカクテル、これまで飲んだ中でいちばんおいしかったかも」と言うのです。

次に行く店はそれとなくリクエストしてみる


すると男性はうれしくなって、「今度はもっと、いい店に連れて行こう」と思うでしょう。ただ、女性としてはここで、「また次もなじみの店に連れて行かれたらどうしよう」と心配になるかもしれませんね。

★ですから、今度はあなたから、「さりげなくリクエストする」のです。

「この前のお店も楽しかったけれど、次はイタリアンにしてみない?」
「次は、ちょっとおしゃれして出かけてみない?」
これだったら、彼を尊重しています。手っ取り早い方法としては、自分が行きたいお店に男性を連れて行く方法もあります。

そのお店を選んだ理由は「友達に教えてもらったの」でも「この前、雑誌で紹介されていたの」でもいいでしょう。
そして、次のように言ってください。
「女の子って、こういうムードに弱いのよね」
あるいは、ふだんから雑誌を見ているときに「ここ、ステキじゃない?」「こんなお店に行ってみたいな。ねえ、一緒に行こうよ」と言うのも賢い方法です。つまり、
男性を教育してしまうのです。

いちばんいけないのは、男性に「どこに行きたい?」と聞かれて、「どこでもいい」と答えておきながら、いざ連れて行かれると不機嫌な顔をすることです。女性としては、「どこでもいいと言ったけど、ふつう常識的に考えて、この店は選ばないでしょ?」という気持ちなのでしょう。

しかし、それは女性の常識であって、男性には必ずしも通用しない、ということを知っておいたほうがいいでしょう。そこで怒らずに、徐々に男性を自分のペースに巻き込んだほうが得なはずです。


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★彼の「行きつけの店」に連れて行ってもらったら、とりあえずは褒めることです。

★行きたいお店があるなら、さりげなくリクエストをしてみましょう。



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