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最初から妻狙いの女性は男のツボを知っている




女の人は遠くの玉の輿はどうでもいいけれど、身近な玉の輿は許せないというか、心中穏やかではないものがあります。

とびきりの美女がハンサムな御曹司を射止めても、「そういうものよね」で終わりますが、とりたててどーってことのない女性がモテモテの男性と婚約したと聞くと、納得できないし、納得できないことは不快なのです。

★それは、最初から妻狙いの女性は、男心のツボを知っているからなのです。

あるとき、喫茶店で女性同士の会を耳にしましたが、
「私がわからないのはね。どうして彼女が彼と結婚できたかってことよ」
とブリブリ怒って、盛り上がっていました。

彼女(職業の同僚らしい)は、容姿は人並み、特に仕事ができるわけでも頭がいいわけでも面白いわけでもない。むしろ少し鈍い感じで、愛想はいいが、いったい何を考えているのかわからない。

そういえば、女友だちもいないような気がする。そんな女性が、部内で1、2のホープ、しかも身長180センチのハンサムな男性をつかまえたということらしい。

聞いていて、なるほどと感じたものです。

★こういう話は身近にもないことはないし、彼女のような女性はどこの職場にもいるものだからです。ちょっと面白い観察対象といっては失礼かもしれませんが、彼女たちを分析してみましょう。



玉の輿に乗るのは最初から妻狙い


★そういう女性は、はじめから「妻狙い」なのです。


結婚はしたいと考えていますが、恋愛を楽しみたいとは思っていません。

もちろん口では、「私たちラブラブなの」とのろけたりしますが、その言い方はワンパターンでおよそつまらないし、恋についても感受性が鈍いか、恋しているフリをしているどちらかでしょう。

フリをしながらも彼をゲットしようと百パーセント本気です。遊びの部分は彼女たちにはありません。

このような女性に対して、同性の意見は一致しています。

「ああいう子って、一見か弱そうに見えて、実はとてもしっかりしているのよね」である。ちょっとやそっとでは動揺しないし、感情の起伏が激しくないし、バランス感覚があって、きちんと計算もできます。


妻狙いは、男のツボを知っている


★驚くべきことは、彼女たちは男性経験がさほど多くないはずなのに、結婚相手に対する選択眼は優れているということです。

相手のレベルをかなり高く設定し、イケメンが好きだったりします。まあフツーに考えれば、女性に不自由しない男たちです。

なのに、彼らは彼女たちに対しては、きちんと男として責任をとる。結婚するのです。適当に遊んでさよなら、と逃げるような男は選びません。ですから不幸にはならないのです。とにかく鼻がきくのです。その点は秘訣を教わりたいぐらいです。

彼女たちの人生における優先順位は彼との結婚が第一とはっきりしているから、欲しいものが得られれば案外潔く、人生体当たり的な感じもします。

ある女性はメーカーの総合職をあっさり捨てて、田舎に帰って家の商売を継ぐというハンサムな男性のもとへ嫁いだ。相手方の両親との同居もOKで、商売の手伝いもよくしてしっかり奥さんをやっています。

若いころからさんざん女性と恋愛してきた男性が、やはりこのタイプの女性と結婚したのは、つぎのような理由です。

「いろいろな女性と付き合うと、女の悪い面がわかってしまうんだよ。取り乱したり、ヒステリックに怒ったり、わがままだったり。それもある程度までならかわいいけれど、度を越すとイヤになるよな。恋愛するたびにもめごとを繰り返してきて、そして彼女と付き合いだしたら、そうだな。はじめは結婚する気なんかなかったさ、ドーンとしてて動じないんだ。落ち込まず、高揚もせず、いつもニコニコして、常にオレをたててくれて、それがすごく貴重に思えたんだな。それに彼女は、自分をうまく環境に適応させられる人でね。『私の人生はどうなってしまうの』なんてぐちゃぐちゃ言わないからな。オレはオレの道をストレートに生きられるんだよ」

★彼女は、彼というより男のツボをしっかり押さえているのです。

仕事ができるいい男ほど仕事でストレスを多く抱えているから、家では刺激が少ないほうがいいし、安らぎたいと考えています。私生活での面倒はイヤで、家庭は女房にしっかり守ってほしいと思います。彼女たちは男性にそれを確信させることができるのです。

考えれば考えるほど、彼女たちの真似は簡単にできるものではないと思ってしまいます。

迷いがないし、潔い点だけとってみても、現代女性のモラトリアムの欲張り体質、あれもこれも欲しいし、ひとつに決められないとは正反対だからです。

しかし、彼女たちからもっとも強く感じたのは、次のような教訓です。
相手に寄りかかりたい、与えてもらいたい、甘えたい、守って欲しい、安らぎたいという要素が過剰な人は、女っぽくて一見結婚に向いているようですが、もしかしたら、結婚からもっとも遠いところにいるかもしれないということです。

世の中には女性から見たらちっとも魅力的ではないのに、男性にとってしっかり価値のある女性がいるものです。いいなとは思わないけれど、とても気になる存在です。



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