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運命の出会いを見分ける16のチェックポイント【V】




運命の出会いを見分ける16のチェックポイント
@ 運命の出会いは、会っていると安心感があり、ドキドキ感はあまりない
A 運命の出会いは、気張らずにいつも自然体でいられる
B 運命の人なら、失敗したときもカッコ悪い面を見ても好き
C 運命の出会いは、言葉がなくても通じ合う
D 運命の出会いでは、告白は無用
E 運命の出会いに駆け引きなど必要ない
F 運命の出会いは、意図しなくてもなぜか出会ってしまう
G 運命の人は、過去にニアミスがあることも
H 運命の人なら二人の幸せなシーンがイメージできる
I 運命の出会いなら、恋から愛への発展が早い
J 運命の人なら、会えなくても不安はない
K 運命の人は、徐々に火がついてくる
L 運命の人とは、お金がなくても将来を心配しない
M 運命の出会いには、周囲からの応援がある
N 運命の人なら、幸せにしてあげたいと思うもの
O 既婚者でも、運命の人になることがある


H 運命の人なら二人の幸せなシーンがイメージできる


★二人が幸せに暮らしているシーンが自然に思い浮かぶようであれば、その人は運命の人である可能性が大です。

その情報が潜在意識の中に組み込まれているのです。つまり、相手の人生があなたの人生の一部になっている証拠です。

人間には「顕在意識」と「潜在意識」の二つがあります。
歩くとか食べるとか、自分の意思でコントロールできるのが顕在意識だとすれば、自分でコントロールできない部分で、人間の意識の96%程度を占めているといわれています。

この潜在意識は、過去から現在までの体験や経験のみならず、過去世の記憶まで保存しているものであり、たとえ顕在意識が忘れていても、記憶としてしっかりインプットされているのです。そのうえ、「運命のパートナー」も含め、将来の情報まで入っていると言われています。

ですから、今好きな相手がいる人は、ここでちょっと、彼との将来をイメージしてみてください。

逆に、眉をしかめて必死にならないとイメージできなかったり、あるいは、悲しげなシーンしか浮かんでこないようであれば、その人は残念ながら、「運命のパートナー」ではないかもしれません。

★運命の人なら幸せな姿をイメージできますが、普通の出会いなら、頑張らないとイメージできない。



I 運命の出会いなら、恋から愛への発展が早い


★目的がはっきりしているから、恋愛という助走期間はあまり必要なく、かなり早い段階で「愛」へシフトするのです。

「恋」と「愛」の違いはなんだか知っています?
どこから恋で、どこから愛なのか?
恋は遊びですが、愛は本気であり、恋は一過性のものですが、愛は永遠に続いていくものです。

いろいろな考え方がありますが、相手の人生を自分の人生としてとらえるようになったときが、愛にシフトしたときではないでしょうか。
恋なら表面上の付き合いですみますが、本物の関係であれば、そうはいきません。
二人の絆が深ければ深いほど、相手の人生や生き様にまで深くかかわっていくことになります。

そして、相手が「運命のパートナー」であれば、かなり早い段階で「恋」から「愛」に移行するはずで、出会ってさほど経たないうちに、二人一緒の人生を考えるようになるのが普通です。

これは、二人が一緒に人生を歩むという目的で出会っていますから、自然に湧き上がってくるというのが正しいかもしれません。

運命の出会いといえば、ワクワク・ドキドキするように思われますが、実際には、ときめくような関係にはなりません。なぜなら、浮いたような気持ちではなく、一生を苦楽を共にする生活共同体だからです。

一方、恋愛という関係なら、一生ではなく束の間の関係で刹那的ですから、一瞬、燃え上がれば満足するものです。だから、会うたびにドキドキ・ハラハラするのです。

★運命の出会いは恋から愛へのシフトが早く、普通の出会いは、いつまでもハラハラ・ドキドキするもの。



J 運命の人なら、会えなくても不安はない


愛する彼に毎日でも会いたい、会えない時には声でも聞きたいと思っている女性は多いはずです。恋をしている女性でこう思わない人はいないのではないでしょうか。

相手が「運命のパートナー」であってもそれは同じですが、ただ決定的に違う点があります。

それは、少しぐらい会えなくても、さほど不安にはならないということです。
なぜなら、魂レベルで結ばれているという強い安心感があるからです。少しぐらい声が聞けなくても、メールが来なくても、そんなことでダメになる関係でないことを潜在意識ははっきり知っているからです。

この自信と余裕は、相手が「運命のパートナー」であればこそ湧き上がってくるもので、それ以外の男性とは違います。普通の出会いのケースでは、安心感がないから、心がぐらつくのです。

たとえば、少しでも会えなくなると、「他に好きな人ができたのかしら・・・」と不安になり、電話に出なければ、「避けられているかも・・」などと疑念を抱くでしょう。

メールに返信がなければ、「どうして返事をくれないの?」という苛立ちを覚え、よからぬことばかり考えてしまいます。相手がニセモノだと、付き合うこと自体がストレスになることだってあります。

★ただ、相手が運命の人だと言っても、まったく不安がないわけではありませんが、不安の度合いがまったく違うレベルだということです。

どの程度違うのかといえば、小舟とクルーズ船くらいの違いでしょう。
小舟ならちょっとした風でも転覆する可能性が高いので、いつも不安な状態ですが、クルーズ船なら、嵐になっても余裕で寝ることができるようなもので、それぐらいの違いだということです。

★運命の人は連絡がなくても余裕でいられますが、普通の出会いなら些細なことで不安になります。



K 運命の人は、徐々に火がついてくる


★運命の出会いは、花火で言えば線香花火のようなものです。

「運命のパートナー」と聞けば、劇的な出会いで、燃えるような恋をした末で結ばれるような印象を持つ女性もいるでしょうが、実際には、冷めたような出会いから徐々に愛が深まり、恋愛初期にありがちなトキメキ感やドキドキ感は、あまりないものです。

ある調査結果では、あなたが抱いているイメージとは違い、「彼に出会った瞬間、あっという間に恋に落ちて・・・」などとドラマチックな出会いではなかったという報告が多数あるようです。

打ち上げ花火のように一瞬にして燃え上がるのではなく、会うたびに少しずつ、ジワジワと、愛が深まっていくものです。

運命の人と出会った女性の証言では、「人が羨むようなドラマチックな出会いではなかったが、会うたびに好きになっていき、結婚後もさらに愛が深まっているみたい」という人もいます。

この感覚こそ、「運命利パートナー」と言えるものです。
打ち上げ花火を楽しめるのは、ほんの一瞬です。そんな恋は最初にありったけのエネルギーを注ぎ込んで、気がついたときには花火の後の硫黄臭さが残っているだけです。

運命の人は、安心感に裏打ちされた確かな幸せがあるのです。会うたびに好きになって、毎日少しずつ愛が深まっていくのが真の愛ではないでしょうか。

★運命の人とは、日々少しずつ愛が深まりますが、普通の出会いの人は、一瞬に恋に落ちて終わります。

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