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 好きな人がいて、その人の顔を見たいとか、声を聞きたいと思っても、付き合っているわけではないので、会うきっかけがなくて会いに行けないなどということがよくあります。いきなり電話して「会おうよ」などと言えるものでもありません。 ましてや、いきなり会いに行ったりすると、それはストーカーだと思われるリスクがあります。やはり、男性と会うのには、それなりの理由が必要なわけです。 ★そこで、男性と自然に会いに行くための理由作りをお教えしましょう。
★とにかく彼から「何かを借りてしまう」という作戦がいいのです。 借りたものは当然返さなければならないので、「受け取るチャンス」と「返すチャンス」の2回も彼と会う口実ができるわけです。これは、とにかく便利です。 たとえば、音楽が大好きで、たくさんCDを持っていることを友人の話などでわかっているのでしたら、「何かいいCD持ってない？」と聞くのがいいでしょう。彼も好きな分野なので、「あるよ。今度貸すよ」と得意げに言ってくるはずです。「絶対に貸してね。そうだ、土曜日にお願い」と日時もはっきり決めておくべきです。 この際、土日に借りる約束をしておけば、それだけでデートになります。さすがに、CDだけ手渡して、「それじゃ」と帰ってしまう男性などいないし、「そのへんで、ちょっと食事でも・・・」となります。こうなれば、しめたものです。 さらに、「来週の日曜日に返すね」と2回目のデートの約束をしてしまうのも、いいでしょう。ごく自然な流れですし、断る男性はいないはずです。もちろん、2回目に会ったときには、「3曲目の○○という曲が、すごくよかった。ほかにもいいのがあったら、貸してよ」と別のCDを借りる約束をしていけば、自然に何度もデートをすることができます。 こうなると、男性は「趣味が合うヤツ」と思ってくれますので、そのうちに告白してくることも考えられます。 ★心理学では、「単純接触の法則」があり、たくさん会うチャンスが増えれば、それだけ彼とのお付き合いができる可能性が高くなるのです。 それでは、相手に借りられるものがなかったり、相手が貸したがらないときには、どうすればいいのでしょうか。 こんなときは、あなたが持っているものを彼に貸してしまえばよいでしょう。「この小説、すごくおもしろかったんだ。絶対、読んでみて」とか、「この映画すごく泣けるよ。絶対に観てね」と録画したビデオを貸してしまうのです。 そして、金曜日などの週末近くになったら、彼のところに連絡してください。うまくすれば、ちょうど翌日の休みの日に貸したものを返してもらうという口実でデートをすることができます。 もし、平日に「どうだった？」などと感想を聞いてしまうと、やはり平日のうちに貸したものを返されてしまう恐れがありますから、これではデートになりません。 明日が休日、というあたりが連絡するときのベストのタイミングです。 男性に会うための理由づくりには、モノの貸し借りが一番いいでしょう。 ぜひ、実行されてください。
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