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 誕生日にしてもクリスマスにしても、カップルにとってイベントは、二人の愛を深めるチャンスであり、また、これまで恋愛が進展しなかった人は、それ以上の関係を築くチャンスでもあります。 そのチャンスを生かすためには、イベントごとに雰囲気を盛り上げるシチュエーションを作ることが大切です。 ★ここでは、イベントデートを成功させる方法としての脈ありサインの出し方やムード作りなどについて紹介しましょう。
たとえば、春と言えばお花見ですが、有名スポットは混雑していることが多いから、昼間の桜よりも、やはり夜桜のほうがカップルにはピッタリでしょう。 夜のあかりにうっすらと照らし出された桜の花びらは、何ともいえない情緒があって、昼間に見る桜とは、一味違った幻想的な雰囲気をかもし出し、うっとりするものです。 ★できるだけ夜桜のもとで宴会しているようなところは避けて、人気も少なく二人だけで密着した桜の下の小道をゆっくりと歩くのもよいでしょう。 ふたりだけのスウィートスポットを見つけて、「来年も一緒に来れるといいね」などと甘く囁けば、これ以上の忘れられない思い出はないでしょう。 もし、昼にお花見デートをするのなら、桜を見ながら一緒に食べられるお弁当やおにぎりを作っていくのがいいですね。 夜は夜桜を見ながら散歩して途中で疲れたら、温かい飲み物を買って一緒に飲んだり、静かなバーに場所を移すのもいいですが、どちらにしても、花見でワイワイやるのはムードがなく、二人の甘い世界には浸れませんよ。
春は新生活がスタートする季節であり、また新たな出会いの季節でもあります。 ★サークル活動の歓迎コンパや合コンに誘われる機会も多いはずですので、ここは「第一印象で勝負」で挑んでみるのもいいでしょう。 最初は堅苦しく考えないで気軽に参加するのがコツ。 そういうときには、「今日はお姉さん風」などとテーマを決めて、キャラ別にモテ度をリサーチしたり、あるいは女優さん気分で別キャラになって挑むのもいいでしょうが、いずれにしても遊び気分で楽しむのがいいのです。 コンパはトーク中心ですから、ほかの女性とはアプローチを変えてボディタッチで甘えてみるのも成功しやすい心理テクニックです。 さりげなく手に触れたり、わき腹をツンツンしたり、テーブルの下で足にさりげなく触れて合図を送ってみる。目が合ったら意味深そうに笑ってみる。 絶対に彼は意識し始めるはずです。 「あれ取って」なんて可愛く頼んで、帰りに電話番号を聞きやすい雰囲気を作るなど、あの手この手を試して見ましょう。
夏の風物詩と言えば花火。これ抜きにして男と女の話はできないでしょう。それぐらいカップルの必須アイテムなのです。 まず、浴衣を着ますと、いつもと違う女らしさと色気をアピールできるし、ロマンチックな気分になること間違いありません。 それに、男性としては、浴衣の彼女を連れていると、なにかウキウキして楽しいものなのです。 ★浴衣の柄は個性的なものは避けて、スタンダードな和柄で日本の粋を演出して、髪もアップにしてうなじを見せると色気もグーンとアップします。 ふだん隠れているところが見えると、男はドキッとするもの。彼の目を楽しませるのもイベントデートを成功させるテクニックです。 当然、人混みを歩くことになるから、手をつないで、彼にエスコートしてもらえば、恋人気分が一層盛り上がります。
★水着は断然ビキニがオススメです。 体型を気にしてワンピースにしたりすると、彼はがっかりしますよ。 ビキニのほうが素肌感が伝わるし、肌が触れてドキッとすることがあるはず。 バッチリ化粧や日焼け止めの塗りすぎも注意。ドン引きされますよ。 ペディキュアとマニキュアを可愛くキメていくと、さりげないオシャレ感が彼の目を引くこと間違いないです。 海の中にはいれば、どさくさにまぎれて彼に抱きついたり、背中に乗ったりして泳いでもらうのもいいでしょう。 ビーチでは、彼の背中に日焼け止めを塗ってあげたり、自分の背中にも塗ってもらったりして、肌と肌が触れ合うチャンスをいっぱい作ってデートを成功させましょう。
夏も終わりに近づき、朝晩が冷え込むようになると、秋がもうすぐそこまで来ているように感じられますが、明るいイメージの夏とは違い、少し落ち着いた雰囲気の秋。 ★秋のイベントデートといえば、木々の葉っぱや山の色が赤や黄色に色づき、秋の季節を一番に感じさせてくれる「紅葉デート」で、デートを成功させるシチュエーションとしては最高でしょう。 秋色で溢れた空間で、彼をキュンとさせてみましょう。 ドライブデートでの紅葉狩りコースは、歩いて散策するコースが多いので、喉が渇き、お腹も空くものです。ですから、待ち合わせの段階から飲み物や弁当を用意しておくと、男性としては、「なんて気が利く女性なんだ」と嬉しく思っているはずです。 そのときに飲み物はドリンクホルダーに入れるのではなく、しっかり手渡すことでスキンシップもはかれます。 また、かわいい手づくり弁当はピクニックのランチの雰囲気が味わえるように敷物なども用意しておきましょう。一生懸命作ってくれたをお弁当を見て、感激しない彼はいないでしょう。それだけで胸キュンになっているはずです。
クリスマスはも自分が彼にとってどれだけ重要な存在なのかが分かる日でもあります。 本命の彼が一緒に過ごしてくれなかったら大ピンチ。 ★「イブの日」にちゃんと会ってくれるか、時間をつくってくれるかが大事であって、１日でもずれ込んだら意味が変わってくるので要注意。 一緒に過ごせただけで、彼はあなたのことを真剣に考えている可能性があります。 豪勢に過ごさなくても、恋人同士で一緒に過ごすことに意義がありますよ
大晦日から元旦は神聖な空気が流れるから、ロマンチックで新鮮な気持ちで一緒に過ごすのが一番。 ★夜に出かけて初日の出を拝んだり、初詣に行ったり、あるいは、ふたりの想い出ができるから、ムリしてでも出かけるのがベターです。 男は人ごみや行列したりするのを嫌いますが、初詣という目的があれば頑張るので、途中で食べ物を買いに行ったりして気遣ってあげましょう。 帰省中の彼だったら、「今年もよろしくね」とシンプルな初メールを出そう。
大人になると、バレンタインの重要度が低くなってきますが、男はいくつになってもチョコを楽しみにしているし、チョコをもらえるのが嬉しいものです。 だから、ないがしろにするのは良くないです。 ★ただ、甘いものがあまり好きでない男も多いので、一緒に飲めるワインやシャンパンに小さなチョコを添えてプレゼントするのも良いでしょう。 または、名店の珍しい限定品チョコにして話題性を一緒にプレゼントするのも良いでしょう。
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