Menu ▼
|
 所属する課は違うけれど、気になっている男性がいます。 お互いに顔見知り程度で話しかけたことはありませんが、たまたま会議室で出会い、何とか次につなげるアクションを起こしたいと考えています。 どういう会話でアクションを起こしたらよいでしょうか。 【出題】 ① 私は人事課の○○です。以前からお話ししたいと思っていたのですが、良かったら今度、お昼のランチ、一緒に行きませんか。 ② いつも、お仕事ご苦労さまです、体に気をつけて頑張ってくださいね。 ③ 雨がこう続きますと、何かうっとうしいですね。 ④ 現在、大きなプロジェクトを準備しているのですけど、良かったら相談に乗ってもらえたら嬉しいな。 【出題の検証】 ① は、いきなり昼食ランチの誘いですが、このような誘いを急に持ちかけても、彼もびっくりするだけでしょう。 これでは、「はい、いいですよ」とＯＫする男性は、まずいないでしょう。 もし、誘うのであれば、アフターファイブに会社の会議室やコピー室、あるいは廊下ですれ違った場合に、誘うのであれば、気も緩んでいますので、ひょっとして・・。 ② は、一般的な会話ですから、だれでも違和感なく自然とできるでしょうが、これでは次にはつながりませんね。ちょくちょく顔を合わす機会があるのであれば、アプローチとして静かな会話で始まっていくのも良いでしょうが、そんなに話す機会がないのであれば、もう少し、積極的なアプローチにしなければ、彼との縁はそれほど厚くはならないでしょう。 ③ は、近所の人とあいさつを交わすときの決まり文句みたいなものですので、これから親密になりたいという気持ちが相手には伝わらないでしょう。 ④ の「相談に乗ってもらう」というのは、人間関係を深める意味では相当効果があります。なぜなら、相談に乗ってもらえば、次には、そのお礼で、彼に会えるチャンスが増えていくからです。一度相談に乗ってもらえば、お礼の口実に夜の食事を誘っても、違和感はないでしょう。 ですから、正解としては④ということになります。
|
|
||||||||||||||||||||||||
| Copyright (C)2015. 男心がわかる恋愛心理学講座.All rights reserved. | ||||||||||||||||||||||||||
.gif){kind=small}