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美人を目指すにはキャリアアップではなくキレイを目指す




★「キレイになりたい」というのは、女性なら誰もが抱く願望であり、もともと美人と呼ばれている女性でさえ、「もっと、もっと」と貪欲です。そのくらい女性にとっては自然で、飽くなき欲求なのでしょう。

ですが、顔立ちやスタイルはそこそこキレイなのに、実際にはキレイになれる人となれない人がいます。

それはなぜなのかという疑問を突き詰めるうち、キャリアウーマンを目指す女性などは、「キレイになることに抵抗がある」という女性も、少なからずいるのも事実です。





昔は「美人は腰かけ」「ブスはバリキャリ」


ひと昔、いやふた昔前は、「美貌」と「仕事力」は比例しないものだと見なされていました。

★「美人は腰かけ」「ブスはバリキャリ」といったベタな固定観念が強かったです。

だから、仕事をきちんと持った女性ならブスでもよかったのです。ブスには逃げ道が用意されていたのです。

「『おまえは器量が悪いんだから、手に職をつけないと』と母親に言われて育ちました」などというキャリア女性の話も聞いたことがあります。
美しくなることの罪悪感は、こうしたやや古い感覚に支配されている気がしないでもありません。


ルックスは自己管理の証明でもある


しかし、いまは仕事のできる人にも「キレイ」が求められる時代です。有能な男性でも、あまりに外見に無頓着だと、「仕事はできるかもしれないけれど、あれじゃねえ・・・」と思われます。

現に最近の若手のIT系&ベンチャー系社長などは、こざっぱりしたルックスをしている人が多く、なかなかカッコいい。

自分にかまう余裕があることが、仕事の余裕の証明でもあり、デキるイメージがさらに強まります。
女性であればなおのことです。


★もはや、「外見にかまけることができないのは仕事のせい」だと言い訳できない雰囲気があります。


デブは自己管理できていない証拠


アメリカなどでは、デブは自己管理ができていないということで、出世街道から外されると言われています。それと同じで、いまは日本でも、仕事ができる人ならそこそこのルックスをキープする自己管理ぐらいできて当たり前だと思われ始めています。

女性キャスターやアナウンサーなどは象徴的かな例です。


★彼女たちは、キャリアについての努力もしてきたのでしょうが、美しくなることにだってそれなりに力を尽くしてきたに違いありません。


だから「美人で頭もいい」という称賛を得られているのです。もちろん、女性として必要な教養や賢さ、立ち居振る舞いの美しさをどこかに置き去りにして、キレイか否かばかりに関心を向ける美容オタクは、それはそれで魅力がないけれど。

キレイになる努力も大人の女性としてのマナー


美しさのための努力といっても、これからハリウッド女優やミスユニバースを目指すほどの美人になれ、というのではない。ただふつうに女性としてキレイでいること、清潔感を心がけて趣味のいい身なりをすること。

★これらは、周囲を不快にさせないための処世術であり、大人のマナーです。

最近でこそ「外見は大事」と言われるようにもなりましたが、私たちは小さいときから「人間は中身だ」と育てられてきました。

中身が肝心なのは当然のことなのに、逆にその解釈がどうねじれたのか、ほとんど反射的に「外見にかまうのは中身がないからだ。内面が薄い分、外見でカバーしようとしているのだ」とあらぬ疑惑を持つことになります。

ですから、今でもバリキャリの女性は、それが足枷になって、キレイになることに否定的なのかもしれません。



キレイになりどきを逃がさない


人には年齢ごとに何かをするのにふさわしい時期というものがあります。学生なら学生らしく勉強に励む、というのもそのひとつです。

ですが、その理屈でいうなら、
女性も25歳ぐらいになれば、女性ホルモンが豊潤で、仕事もテンポがつかめてきた今こそ、「キレイになりどき」でもあるでしょう。

ときには仕事で髪を振り乱し、寝食も忘れて必死でやらなければいけない時期もあるでしょう。ただしそれが恒常化してしまい、おしゃれやキレイ心をおろそかにするのが日常になってしまうのはどうかと思います。

それは仕事の忙しさを盾にした甘えにすぎないのではないでしょうか。大人の女性ともなれば、それなりに身ぎれいにするのは精神的に豊かであることはもちろん、経済的にも自立している証拠でもあります。

まずはキレイになることを肯定する気持ちを持つことです。いくら平等論を唱えようが、男と女は違う生き物です。女性ならキレイじゃなきゃうそだ、くらいの気構えがあっていいはずです。

とはいえ、キレイになろうという意識が希薄なままきてしまった女性が、急にキレイになってみようと思い立っても途方に暮れるだけです。

自分の美的ポイントを探す


そんな人には、ぜひ、「自分の美的ポイントの原点を探す」ことをお勧めします。


誰でも子どものころから、あるいは思春期には、「○○ちゃんって、ここがキレイ」と言われたポイントがあるはずです。ですが、きっとキレイになることに照れてしまうような人は、そのときにかえって、指摘された「キレイなポイント」を隠すような行動に出てしまったのではないでしょうか。

キレイなことに後ろめたさがあるから、褒められると、うれしくならずに恥ずかしくなる。さらさらの髪がキレイと言われたのに、わざといつも地味なスタイルに縛ってしまいます。脚がキレイと言われたのに、いつのまにかロングスカートばかりはいている。

ですから、キレイの原点は何だったかと思い出すことには意味があります。


★やみくもにトライするより、自分が魅力をアピールしやすい部分に焦点を絞れば、美人へのスタートも切りやすい。


肌、唇、ヒップライン。昔、褒められたところはどこでしょう。一点を磨きに磨いてブスを少し突破できたら、あとは次々「ここもキレイになろう」と撃破していけばいいのです。



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